河内女や 干菜に暗き 窓の機   吉分大魯(よしわけたいろ)

(かわちめや ほしなにくらき まどのはた)

意味・・河内女が干菜の吊るしてある暗い窓辺で黙々と
    機を織っている。いったい何を思って織ってい
    るのだろうか。

    薄暗い部屋の中で黙々と機を織っている河内女
    の姿を詠んだ句です。

 注・・機(はた)=機織り、布地を機で織ること。