石切の 鑿冷したる 清水かな 蕪村(ぶそん)
(いしきりの のみひやしたる しみずかな)
意味・・日盛りの石切り場で、石切人夫が
石を切り出していたが、夏の暑さ
にのみも熱くなったので、かたわ
らの清水にのみをつけて冷やして
いる。いかにも涼しげそうだ。
一仕事をすると、のみも熱くなる
し汗もかく。一息入れるためのみ
を冷やすのである。
(いしきりの のみひやしたる しみずかな)
意味・・日盛りの石切り場で、石切人夫が
石を切り出していたが、夏の暑さ
にのみも熱くなったので、かたわ
らの清水にのみをつけて冷やして
いる。いかにも涼しげそうだ。
一仕事をすると、のみも熱くなる
し汗もかく。一息入れるためのみ
を冷やすのである。
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