逢坂の 関をや春も こえつらん 音羽の山の
けさはかすめる 橘俊綱(たちばなのとしつな)
(おうさかの せきをやはるも こえつらん おとばのやまの
けさはかすめる)
意味・・人は逢坂の関を越えて都に入るものだが、
春も逢坂の関を越えてきたのであろうか。
今朝はもう音羽の山に春霞がたなびいて
いることだ。
注・・逢坂の関=京都府と滋賀県の逢坂山にあ
った古関。646年に置かれ795
年に廃止された。
音羽の山=京都府山科区音羽町にある山。
けさはかすめる 橘俊綱(たちばなのとしつな)
(おうさかの せきをやはるも こえつらん おとばのやまの
けさはかすめる)
意味・・人は逢坂の関を越えて都に入るものだが、
春も逢坂の関を越えてきたのであろうか。
今朝はもう音羽の山に春霞がたなびいて
いることだ。
注・・逢坂の関=京都府と滋賀県の逢坂山にあ
った古関。646年に置かれ795
年に廃止された。
音羽の山=京都府山科区音羽町にある山。
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