こころみに ほかの月をも みてしがな わが宿からの
あはれなるかと
花山院(かざんいん)
(詞歌和歌集・300)
(こころみに ほかのつきをも みてしがな わがやど
からの あわれなるかと)
意味・・ためしに他所の月を見てみたいものだ。見る
場所がこの家ゆえの素晴らしさなのかどうかと。
注・・あはれ=しみじみと心を打つさま、すてきだ。
作者・・花山院=968~1008。65代天皇。退位後出家。
あはれなるかと
花山院(かざんいん)
(詞歌和歌集・300)
(こころみに ほかのつきをも みてしがな わがやど
からの あわれなるかと)
意味・・ためしに他所の月を見てみたいものだ。見る
場所がこの家ゆえの素晴らしさなのかどうかと。
注・・あはれ=しみじみと心を打つさま、すてきだ。
作者・・花山院=968~1008。65代天皇。退位後出家。
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