鏡だに 捨つればくもる ことわりや おもひてみがけ
おのが心を
田安宗武(たやすむねたけ)
(悠然院様御詠草)
(ゆうぜんいんさまごえいそう)
(かがみだに すつればくもる ことわりや おもいて
みがけ おのがこころを)
意味・・鏡さえも打ち捨てて手入れをしないと曇るのが
道理である。念を入れて磨きなさいよ、自分の
心を。
注・・ことわり=理。条理、道理。
作者・・田安宗武=1715~1771。八代将軍徳川吉宗の次男。
従三位権中納言。
おのが心を
田安宗武(たやすむねたけ)
(悠然院様御詠草)
(ゆうぜんいんさまごえいそう)
(かがみだに すつればくもる ことわりや おもいて
みがけ おのがこころを)
意味・・鏡さえも打ち捨てて手入れをしないと曇るのが
道理である。念を入れて磨きなさいよ、自分の
心を。
注・・ことわり=理。条理、道理。
作者・・田安宗武=1715~1771。八代将軍徳川吉宗の次男。
従三位権中納言。
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