*************** 名歌鑑賞 **************
夏の夜の 伏すかとすれば 時鳥 鳴く一声に
明くるしののめ
紀友則
(なつのよの ふすかとすれば ほととぎす なく
ひとこえに あくるしののめ)
意味・・夏の夜、横になったかと思うと、ほととぎす
の鳴く一声でもう白み始める明け方であるよ。
注・・しののめ=夜明け方。
作者・・紀友則=?~905。「古今集」撰者のひとり。
出典・・古今和歌集・156。
夏の夜の 伏すかとすれば 時鳥 鳴く一声に
明くるしののめ
紀友則
(なつのよの ふすかとすれば ほととぎす なく
ひとこえに あくるしののめ)
意味・・夏の夜、横になったかと思うと、ほととぎす
の鳴く一声でもう白み始める明け方であるよ。
注・・しののめ=夜明け方。
作者・・紀友則=?~905。「古今集」撰者のひとり。
出典・・古今和歌集・156。
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