*************** 名歌鑑賞 ****************
ふるさとの 潮の遠音の わが胸に ひびくをおぼゆ
初夏の雲
与謝野晶子
(ふるさとの しおのとおねの わがむねに ひびくを
おぼゆ はつなつのくも)
意味・・初夏の空を流れてゆく雲を見つめていると、
潮の遠鳴りを聞きながら育った故郷、堺の町
のことがなつかしく思い出されます。
作者・・与謝野晶子=よさのあきこ。1878~1942。
堺女学校卒。
出典・・歌集「舞姫」(大塚寅彦著「名歌即訳与謝野晶子」)
ふるさとの 潮の遠音の わが胸に ひびくをおぼゆ
初夏の雲
与謝野晶子
(ふるさとの しおのとおねの わがむねに ひびくを
おぼゆ はつなつのくも)
意味・・初夏の空を流れてゆく雲を見つめていると、
潮の遠鳴りを聞きながら育った故郷、堺の町
のことがなつかしく思い出されます。
作者・・与謝野晶子=よさのあきこ。1878~1942。
堺女学校卒。
出典・・歌集「舞姫」(大塚寅彦著「名歌即訳与謝野晶子」)
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