山守よ 斧のをと高く ひびく也 みねの紅葉は よきてきらせよ
藤原師実(ふじわらものざね)
(やまもりよ おののおとたかく ひびくなり みねのもみじは
よきてきらせよ)
意味・・山守よ斧の音が高く響いている。山の峰の
紅葉は避けて手斧で切るようにさせよ。
紅葉の美しさを間接的に詠んだ歌です。
注・・山守=山を守る人。山の番人。
よきて=「避きて」と「斧(よき)」を掛ける。
藤原師実(ふじわらものざね)
(やまもりよ おののおとたかく ひびくなり みねのもみじは
よきてきらせよ)
意味・・山守よ斧の音が高く響いている。山の峰の
紅葉は避けて手斧で切るようにさせよ。
紅葉の美しさを間接的に詠んだ歌です。
注・・山守=山を守る人。山の番人。
よきて=「避きて」と「斧(よき)」を掛ける。