からさきや 春のさざ浪 うちとけて 霞を映す
しがの山陰 藤原良経(ふじわらのよしつね)
(からさきや はるのさざなみ うちとけて かすみを
うつす しがのやまかげ)
意味・・唐崎では、春になって湖の氷が解けて
さざ波が立ち、目を転じると、志賀の
山陰あたりに霞がゆったりと移動して
いる。
琵琶湖湖畔の天地の春の風景を詠んで
います。
注・・からさき=唐崎、滋賀県大津市。近江
八景の一つ。
春のさざ浪うちとけて=氷が解けて春の
さざ浪がたつ、の意。
しがの山陰 藤原良経(ふじわらのよしつね)
(からさきや はるのさざなみ うちとけて かすみを
うつす しがのやまかげ)
意味・・唐崎では、春になって湖の氷が解けて
さざ波が立ち、目を転じると、志賀の
山陰あたりに霞がゆったりと移動して
いる。
琵琶湖湖畔の天地の春の風景を詠んで
います。
注・・からさき=唐崎、滋賀県大津市。近江
八景の一つ。
春のさざ浪うちとけて=氷が解けて春の
さざ浪がたつ、の意。