風ふけば 川辺すずしく よる波の たちかへるべき
心ちこそせね 藤原家経(ふじわらのいえつね)
(詞花和歌集・75)
(かぜふけば かわべすずしく よるなみの たち
かえるべき ここちこそせね)
意味・・風が吹くと川辺は涼しく波が寄せては返し、
立って帰ろうという気が起こらない。
作者・・藤原家経=~1058。67歳。文章博士、式部
大輔、正四位下。
心ちこそせね 藤原家経(ふじわらのいえつね)
(詞花和歌集・75)
(かぜふけば かわべすずしく よるなみの たち
かえるべき ここちこそせね)
意味・・風が吹くと川辺は涼しく波が寄せては返し、
立って帰ろうという気が起こらない。
作者・・藤原家経=~1058。67歳。文章博士、式部
大輔、正四位下。