きのふこそ 秋はくれしか いつのまに 岩間の水の
うすこほるらむ
藤原公実(ふじわらのきんざね)
(千載和歌集・387)
(きのうこそ あきはくれしか いつのまに いわまの
みずの うすこおるらん)
意味・・つい昨日秋は暮れたと思っていたのに、いつのまに
か岩間の水がうす氷を張るようになってしまった。
作者・・藤原公実=1053~1107。正二位権大納言。「堀河
百首」。
うすこほるらむ
藤原公実(ふじわらのきんざね)
(千載和歌集・387)
(きのうこそ あきはくれしか いつのまに いわまの
みずの うすこおるらん)
意味・・つい昨日秋は暮れたと思っていたのに、いつのまに
か岩間の水がうす氷を張るようになってしまった。
作者・・藤原公実=1053~1107。正二位権大納言。「堀河
百首」。