太閤が 一石米を 買いかねて 今日も五斗買い
明日も五斗買い
(たいこうが いっこくまいを かいかねて きょうも
ごとかい あすもごとかい)
意味・・豊臣秀吉の末期の時代、加藤清正らが朝鮮に
16万にのぼる朝鮮出兵をした。その結果物資
は不足し物は高騰した。幕府の財政も逼迫(
ひっぱく)した。秀吉は金が無いので一度に
一石の米を買う事が出来ずに、半分ずつ分け
て買っている。それでもまだ朝鮮出兵を続け
ている、の意。
16万にのぼる朝鮮出兵をした。その結果物資
は不足し物は高騰した。幕府の財政も逼迫(
ひっぱく)した。秀吉は金が無いので一度に
一石の米を買う事が出来ずに、半分ずつ分け
て買っている。それでもまだ朝鮮出兵を続け
ている、の意。
注・・太閤=摂政・太政大臣の尊敬語、豊臣秀吉。
五斗買い=御渡海(朝鮮出兵のこと)を掛ける。
五斗買い=御渡海(朝鮮出兵のこと)を掛ける。
コメント