およぎゆかん 入江の向こうの 岸遠し はだかとなれる 
小学生徒
                   木下利玄

(およぎゆかん いりえのむこうの きしとおし はだかと
 なれる しょがくせいと)

意味・・入江で泳ごうとして裸になろうとしている小学生
    がいる。向こう岸までは遠いのだが、そこまで泳
    ぐらしい。

    向こう岸まで泳いで渡って見せる、と大きな目標
    に向かって気合が入った小学生の姿です。

作者・・木下利玄=きのしたりげん。1886~1925。東大
    国文科卒。